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中央区予算 総務費への考え方 予算特別委 3日目H27.3.6

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○2020年五輪に向け都への働きかけ(H27 3月現在) 第2質問者に対し

オリンピック・パラリンピック調整担当課長

 要望書、それから東京都への働きかけだとか調整についてでございます。

 まず1点目の要望書についてでございますけれども、東京都が開催都市に決定してから、これまで2度にわたって要望書を区として提出してきたところでございます。今回提出する3度目の要望書につきましては、委員御案内のとおり、先日3月2日の晴海地区のまちづくり協議会、こちらでの報告を得た上、現在議会局も含めて庁内での事務手続中でございまして、こちらのほうが整い次第、東京都に速やかに提出してまいりたいと考えているところでございます。

 それから、次に、東京都への働きかけにつきましては、これまで提出しました要望書等を踏まえ、個別の取り組みについてそれぞれ簡単に御報告させていただきたいと考えてございます。まず1点目の豊洲・晴海開発整備計画、こちらの改定につきましては、合意書を締結しまして、来年度平成27年度に確実に実施していくといったところにたどり着いたところでございます。また、公共公益施設の整備につきましては、選手村の計画地内に約1.6ヘクタールもの将来的な学校用地、学校敷地を確保すること、また、住宅棟の建物とともに、東京都として商業施設の配置を計画の中に盛り込むなど、晴海地区の将来ビジョンの実現に向けた協議が一つずつ進められてきているところでございます。また、BRTにつきましても、東京都としての必要性というものを認識し、開始時期やルート、それからステーション等、具体的な調整はまだまだあるものの、これもさきの3月3日に東京都が中間の取りまとめを公表するに至ったところでございます。また、グラウンドの代替施設につきましては、区外ではございますけれども、こちらも都立施設の提供により、ことしの例えばサッカーなどの春の大会、こういったものの実施が本区の体育協会の協力もございますけれども、可能となってきたといったところでございます。こうしたそれぞれの要望事項につきましては、昨年9月に東京都から回答を得たところでございまして、こちらについて、再三再四にわたる協議、働きかけをしてきた上、実現するに至った経過であると考えてございます。こうした一連の経過からも、本区としましては、今回まとめた3回目の要望事項につきましては、9項目、多岐にわたる課題でございますけれども、選手村のモデルプランに係るものについては、今後大会後のまちづくりの協議の中で検討・協議を進めてまいりたいと考えてございます。また、そのほかの要望事項につきましても、課題を解決するだけではなく、本区のさらなる発展につなぐことができるよう、今後とも都と協議を積極的に進めてまいりたいと考えているところでございます。

以上です。


○防災対策優良マンション認定制度について  第2質問者に対し

防災課長

 防災対策優良マンション認定制度についてでございます。委員からお話がありましたように、1月21日になりますが、区のおしらせで広く周知をさせていただきました。また、2月2日から認定申請書を配付し、また、区のホームページにおいても詳細な内容を掲載させていただきました。マンションからの反響ということでございます。現在まで区役所防災課あるいは両区民センター合わせて60件を超える問い合わせ等がございました。中身としましては、地域との連携はどういった連携が該当するのか、あるいは防災マニュアル自体の中身、それから助成内容そのものの確認、こういったものが多くございました。また、一つ1月の30日、31日にマンション防災講習会というのを実施しましたが、そのときにアンケートを行いまして、参加した43棟のマンションの代表者のうち、35棟、約8割の方々が認定制度を利用する・検討するといった項目を選んでいただいているようなこともございます。それから、認定制度の申請受け付けにつきましては、現在で17件、そのうち防災区民組織を結成しているマンションからの申請は3件となっております。

以上でございます。


○ペットの避難場所  第3質問者に対し

生活衛生課長(参事)

 ペットの避難場所についてでございます。やはりペットの避難場所を考えるときにも、すぐ近くに行くということがとても大切でございますので、やはり避難所の中にペットの収容場所を考えてございます。京橋築地小学校の防災拠点におきましては、取り組みが進んでおりますが、そちらのほうでは小学校のグラウンドの片隅に少し、元は動物の園舎があったところと聞いておりますが、そちらが少し離れていて、しかも、日陰というところがありまして、そういうところを京橋築地小では考えております。いずれにいたしましても、やはり区内に1カ所といいますと、遠くなってしまいまして、なかなか避難ができない。そして、ペットの場合は、やはりお世話が飼い主になりますので、飼い主の方も一緒に避難をしていただいて、お世話をしていただく。そうしないとペットも非常に寂しがって鳴いてしまったりいたしますので、そういうことから各避難拠点に場所をちょっと、同居ではなくて、別の場所を設定していきたいというふうに、私たちでは考えているところでございます。以上でございます。



○防災備蓄 アレルギー対応に関し  第5質問者に対し

防災課長
 
 それから、アレルギーの問題、大変難しい問題かというふうに思っております。ただ、幼児等、避難ということになった場合、当然保護者の方が一緒になって来るわけでございます。このアレルギーだけに限らず、やはり本当に必要な物を非難するときに持ち出すことは大変重要なことで、それが医薬品であったり、今回の場合はそういう食料であり、また、よく眼鏡ですとか、そういった物について緊急時に持ち出せるようにしておくことが大変重要だということで、区としても、そういった普及啓発を図っていきたいなと思っております。また、実際に避難所で配給といいますか、配るような場合にも、今言ったようなアレルギーの問題というのは大変重要ですので、今後やはり防災拠点運営委員会の中でも、そういったものについては話し合っていくような形を取ってまいりたいというふうに思っております。アレルギーカードということでございますが、防災課としましては、まず備蓄物の用意、あるいはその配布の方法、それから、普及啓発を図って対応するといった形で現在は考えているところでございます。以上でございます。



○区報の発行部数 第6質問者に対し

広報課長

 広報紙の発行部数についてですが、現在のところ新聞折り込みにつきましては6万7,600部、それから、町会配布の際は7万6,300部を印刷しております。駅につきましては、次の号をお届けするときに残っている分を回収するというふうにしておりますが、区の関係機関におきましては、そこで処分していただいております。以上です。

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