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Channel: 「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog
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「世界3大言い訳」のひとつ、「時間がない」を言い訳にしないコツ

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 ある方が、人が行動できない三つの理由を書かれていました。

@urasoloben2 :
【人が行動出来ない3つの理由】
1.お金がない
2.時間がない
3.自信がない
これを「世界3大言い訳」といいます。ただ、これはすべて創り出せるもの。
できない理由を考えるのではなく、できる理由を考えるようにしましょう。

小坂和輝:自分も大いに反省。時間つくらねば。

山根さん:「やる気がない」を、やっつけたいです(笑)

神田先生:時間をつくるのは簡単ですよ。優先順位を刻々と入れ替えればいいだけです。

小坂 和輝:神田先生!おっしゃる通りですね。アドバイスありがとうございます。

*******************************

 さて、世界3大言い訳のひとつ、「時間がない」をどうやっつけるか。


  時間とタスクの関係性から、大きく分けて3つのストラテジーがあると思います。



 ひとつは、神田先生がご指摘の、タスクのほうからのアプローチ。

1、時間に対するタスクのほうを変える。

 神田先生のいう、タスクの優先順位を変える。
 もしくは、絶対量を減らす。

 でも、減ってくれないものもある。
 司法試験で言えば、8教科を減らしたくても、減らせない。

 次に、時間に対するアプローチ。すなわち、時間の量と質。

2,時間を量的に作り出す。

 そのために、睡眠時間を削る。
 これは、私はできない。睡眠時間を減らすと、その次の日の集中度が下がり、トータルで進みが悪くなる。
 もちろん、好きで減らすのではないけれど、救急当直などで減るときはしかたないとして割り切ってやる。

 もうひとつ、時間を作る方法は、すきま時間の有効活用。
 こまぎれの1分、2分を大切に使うことや、移動時間を使うこと。


3、時間を質的に作り出す。

 タスクとも関連するけれど、あらゆる手段を用いて、その時間にやれることの質を高めること。
 視覚、聴覚、手作業、反復、友達先生の助け、などあらゆる手段を用いて、理解度を向上させ、タスクの処理能力を上げること。


 以上、3つのアプローチができると考える。

 来年の司法試験まで、180日を切って思ったこと。自分にはまだ関係ないが。
 

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