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締切が迫っています!月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業 「事業計画」への意見募集(〆切7月27日月曜日、消印有効)のご案内

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住民の皆様へ

                           愛する月島を守る会

 暑さが日ましに加わるこのごろ、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、月島三丁目の超高層マンション計画のひとつ「月島三丁目南地区」再開発(住所:三丁目27番の一部、28番・29番・30番の全域)が進められています。

 新型コロナウイルス感染症の世界的爆発により、世界恐慌が叫ばれ不動産市況も不透明になって参りました。事業資金が回収されない場合、最悪の事態は、ご自身の土地・建物を失うだけでなく、定款にある「賦課金」条項に則り地権者の皆様が負債を負うことになりかねません。自らの首を絞める強制力ある「賦課金」条項が詳細な説明なく、今回の事業計画に添付された定款に盛り込まれています。

 また、本来、9割以上の同意率を得て申請されるはずの事業計画が8割にも達しない低い同意率で都に申請されてしまいました。事業計画の権利者説明会も11月に中断したまま開催されませんでした。準備組合による説明責任が果たされていません。申請した6名の地権者の名前さえ伏せられています。

 地下に機械室を配置している点では、月島地域も浸水被害想定がある以上は、武蔵小杉のタワーマンションで実際におきた事態が、本件事業でも起こりえます。この場合の責任の所在は、準備組合事務局ではなく、再開発組合に否が応でも参加させられてしまう地権者の皆様の自己責任になる可能性が大です。
 また、広範囲の日影被害、風害、月島第一小学校の教室不足に対応する増築によって狭い校庭をさらに狭くさせてしまうことなど、地権者だけではなく、多くの周辺住民や子ども達への悪影響が考えられます。長期間の工事に伴う騒音・振動・粉じんなどの被害も周辺住民の皆様にとりまして耐え難い苦難となります。ご高齢の地権者のかたにとりまして、二度の引っ越しもまた耐え難い苦痛です。設計図上戸数が726戸あるにもかかわらず、戸数723戸との申請書の過少記載も疑問です。

 現在、東京都において、本件事業の「事業計画」に対し、意見書が募集されています。事業計画を抜本的に見直せる実質的に最後の機会です。

 地権者の皆様はもちろん、周辺にお住いのかたも意見書の提出が可能です。以下に、意見書のフォーマットをご用意致しました。そのままご意見をお書きになられ、東京都へご郵送下さい。
 悔いのないまちづくりを行って参りましょう。



注:お書きになられた意見書を、7月27日(月)正午までに当会事務局(東京都中央区月島三丁目30番4号飯島ビル1F、電話03-5547-1191)までご持参いただければ、一緒に提出致します。

注:ご希望すれば、都の職員の前で意見を述べる機会も与えられます。以下文面のように意見書内で意見陳述を希望する旨の記載をしてください。


              記

●「東京都市計画月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」に係る市街地再開発事業計画についての意見書



〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号

東京都都市整備局市街地整備部再開発課 御中
(都庁第二本庁舎11階)  

                     住所:            

                     氏名:           印

 私は、「東京都市計画月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」に係る市街地再開発事業計画について意見書を提出致します。

 ご検討をよろしくお願い申し上げます。
 なお、私は、意見内容を口頭で述べることを希望します。

 

意見の内容:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            以上

(提出締切り、7月27日(月)消印有効)


















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