第37回わんぱく相撲中央区大会無事終了。団体戦優勝男子月一小、女子京橋築地小。
無事、言葉通り、無事、わんぱく相撲中央区大会は終了しました。 毎年、骨折を疑う子(実際診断も骨折)がいたりもしましたが、今年は、救護所受診のかたは、骨折を疑った子はいませんでした。 聖路加国際病院からも小児外科の医師が派遣されるようになり、ものすごく助かりました。あっきー先生ありがとうございました。...
View Article著作権法:著作物とは?著作権法10条1項を個別に検討。(建築、図面、映画、写真、プログラム言語等)
(続き、一〜四→ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/30fe2c197c8c17cbe7e7af692f8d280d)五 建築の著作物...
View Article著作権法:特殊な著作物(二次的著作物、編集著作物、データベースの著作物)について
特殊な著作物第1、二次的著作物1、二次的著作物とは: 著作物を翻訳し、編曲し、もしくは変形し、または、脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作された著作物 (2条1項11号) 例: ○英語の小説を日本語に翻訳した作品 ○クラシックをジャズに編曲した作品 ○絵画を彫刻に変形した作品、二次元を三次元に ○小説を漫画に翻案 など****著作権法****2条1項11号十一...
View Articleメモ:平成25年司法試験問題
法務省ホームページより平成25年司法試験問題 ⇒http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00082.html
View Article築地市場は移転をさせません。『シンポジウム6.1 築地の女将が市場を語る』お知らせ
シンポジウム6.1築地の女将が市場を語る 発祥を江戸時代の日本橋魚河岸に遡る 日本の食を司り、世界一の水産物市場として、また昨今は東京一の観光スポットとして国内外でも大人気の築地市場。今回はこの築地市場を盛り立てて来た女将さんの代表が、浅草の見番という粋な場所で 「築地の今昔、魅力」 を語ってくれます。...
View Article妊娠中に風疹ワクチン「中絶不要」 厚労省研究班が見解
いらぬ不安は取り除く必要があります。 厚労省が、以下、大事な見解を出して下さったとのことです。 (現段階で、私は、厚労省研究班のこのことを述べた緊急見解に当たれていませんが、大事な見解ゆえ、掲載します。) ******朝日新聞(2013/05/22)***** http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000006-asahi-soci...
View Article最高裁の悩みに寄り添いながら、解釈を進めていく姿勢。民法110条の場合。
司法試験受験生は、試験問題の回答に向けて、悩みをみせる書き方の手法をとることがあると言われることがあります。 回答に当たって、悩みを見せると言えば、最高裁判所も同じ。 以下、最高裁の判決文抜粋を読まれて、どのような印象をうけますか。 *****最高裁ホームページ、判決文一部 抜粋**** 最高裁判所第一法廷 昭和44年12月18日 民集23巻12号2476頁...
View Article年間200億円余剰金返還要求 脳性まひ補償:首都圏産科28施設など
今後、どのように処理をされていくか、額が巨額だけに、適切な対応を期待致します。 その余剰金が、小児救急の充実や、病児保育の広がりに転嫁されないだろうか。 目的が離れすぎているか・・・ *****毎日新聞(2013/05/22)***** http://mainichi.jp/select/news/20130523k0000m040085000c.html 脳性まひ補償:余剰金返還要求...
View Article判員候補者及び裁判員として支給を受けた旅費,日当及び宿泊料は非課税にすべきでは?
司法試験の問題は、社会で解決すべき課題を鋭くとりあげていることが多々あります。( 国会議員、官僚の皆様には、毎年の司法試験問題に目を通し、問題点の把握に努めていただきたいと思います。) 本年2013年の司法試験、選択科目である租税法の問題ですが、その好例と思います。 見て行きます。 租税法第一問は、裁判員制度における施策の不十分な点をもとに作成されています。...
View Article月島の時間がゆっくり流れる風景。クリーニング屋さんのカウンターで寝るネコ。
月島では、時間がゆっくる流れる様子を、ときどき目にすることができます。 クリーニング屋さんのカウンターで寝るネコ。
View Article投票率(35.17%)が低くとも市民の声は、市民の声。小平市住民投票5/26不成立の件。
気になっていましたが、とても残念な結果です。 政治の難しさを痛感いたします。 ただ、「それでも、政治をあきらめないで。」と言いたい。 おかしなルールの枠にはめられ、今回、住民投票が開票されませんでした。 住民投票を不利に感じる側は、投票不成立の行動をまずとるので、投票しないことが多くなるでしょう。 その分、住民投票成立に向けたハードルがあがります。...
View Article重要!50年ぶりの実質的な法改正!行政不服審査制度の見直し。パブコメ5/31まで。
ものすごく大事な法律の改正です。 個人的にもですが・・・ それは、さておき、なぜ大事な法律なのか。 条文第1条でわかります。行政不服審査法 (この法律の趣旨) 第一条...
View Article成年被後見人に選挙権回復!夏の参院選より。約13.6万人(最高裁調べ昨年末時点) 改正公選法
おかしいと思っていた国の制度が、ひとつ改善しました! 裁判で問題提起して下さった皆様、この度の公職選挙法改正に携われた皆様に、一国民として感謝申し上げます。 全会一致はすばらしい。いや、当然か。 「被後見人が身体障害などで候補者名を書けない場合の投票補助者について、選挙管理委員会職員らから選ぶことを義務付けた。」とのことですが、次は、制度運営のほうをよろしくお願いいたします。...
View Article千葉県八千代市長選 無所属新人元市議秋葉就一氏「市民の勝利」
昨年12月から、着実に民意は、変わってきていると思います。 5/26の小平市の住民投票不成立は、とても残念に思っておりましたが、八千代市のニュースには、あらためて「市民の力」を感じました。 存じ上げてはおりませんが、秋葉就一氏には、是非頑張っていただきたいと期待いたします。 ******東京新聞(2013/05/28)***** 【社会】 市民の声 原動力 八千代市長選...
View Article民法750条夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。の是非。
国民間の議論の充実が待たれるところです。 民法750条 (夫婦の氏) 第七百五十条 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。 *****日経新聞(2013/05/29)***** http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2900V_Z20C13A5000000/ 夫婦別姓訴訟、原告側の請求棄却 東京地裁 2013/5/29 11:06...
View Article取締役の特別背任罪の理解に向けて
本日の安富先生の刑事事件法の材料。 メモとして。 特別背任罪の理解を深めたいと思います。*****最高裁ホームページ****http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=38159&hanreiKbn=02 判決文全文:http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091112105205.pdf 事件番号...
View Article下村博文文部科学大臣記者会見録(平成25年5月21日)
下線のオタク的なひとが増えたという見解は間違いではないだろうか。 もちろん、目指すべきは、「本当に国民の常識にかなった司法関係者」 自分も利用している制度ゆえ、行く末が気になります。 *****文科省ホームページより**** http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1334955.htm 下村博文文部科学大臣記者会見録(平成25年5月21日)...
View Article「法曹養成制度検討会議」の皆様へ、司法試験、受験の回数制限は完全撤廃をお願い致します。
司法試験の回数制限は、無用な制限と考えます。 受けたければ、何度でも、何度でも受けれていいではないか? なんのための制限だろうかと、自分は思ってしまいます。 ***日経新聞(2013/05/29)***** http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2805U_Z20C13A5CR0000/ 司法試験、回数緩和を検討 受験制限5回に 政府有識者会議...
View Article今週土開催!築地市場は移転をさせません。『シンポジウム6.1 築地の女将が市場を語る』
いよいよ、今週土曜日開催です。 本日も、患者さんのお父さんが日本最大規模の土壌汚染地に生鮮食料品を扱う市場をつくるのはおかしいと、外来の際の雑談でのべていらっしゃいました。 東京都によるおかしな移転は、止めていきましょう。 6月の来る都議会議員選挙でも、大きな争点のひとつです。 私も参加を楽しみにしています。 多くの皆様と、問題意識を共有したいと思っています。...
View Article1審訴因:Aと共謀の上被告人が殺害⇒判決:共謀の上A又は被告人あるいはその両名が殺害⇒訴因変更の要否
訴因変更という制度。 裁判において、検察官の主張(訴因)が変遷したが、その程度の変更は、法令違反ではないと最高裁は判断した重要判例(平成13年4月11日)。 ? 公訴事実: 「被告人は,Aと共謀の上,昭和63年7月24日ころ,青森市a所在の産業廃棄物最終処分場付近道路に停車中の普通乗用自動車内において,Bに対し,殺意をもってその頸部をベルト様のもので絞めつけ,そのころ窒息死させて殺害した」...
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